中世の大寺院「真慈悲寺」ゆかりの地、京王百草園にて、江戸時代百草の領主林についての講演会が開催されます。講師は「日野の古文書を読む会」会長 上野さだ子さん。上野さんには、昨年11月から今年4月まで開催した連続10回「農あるまちづくり講座」の第4回でも、講師としてお話いただきました!

江戸時代、日野市の南東部にある百草地域の山林の一部は、「御林(おはやし)」として管理されていました。「御林」とは、幕府や領主が所有する山林、つまりは領主林のことです。
講演では、古文書から読み解いた、江戸時代百草の領主林経営の実態と変遷をお話しいただきます。現在の百草地域の景観の成り立ちにも、理解が深まります。
※隣の百草八幡神社では一年に一度の秘仏公開に合わせ、解説ガイドを行います。
日時:2025年9月14日(日)10:00~12:00
会場:京王百草園 松連庵
参加費:無料。(但し、京王百草園団体入園料400円は必要)
対象:高校生以上
定員:申込み制で先着30名
お申込み:こちらの参加申込フォームから
詳しくは、こちらの日野市ホームページをご覧下さい